Concept
心と身体の繋がりを大切に。
ユカラ矯体院のユカラとは、アイヌ語で物語りという意味です。人だけでなくこの世にあるすべてのもの1つ1つにそれぞれの物語があるといいます。自分のこれまでの人生、自分の身体の1つ1つの細胞にも物語があります。その言葉を聞き取り、その頑張りを認めほめてあげたい。そんな思いで名付けました。
心と身体は密接に繋がっています。身体の不調は心の不調です。学校心理士の資格を持ち、特別支援・保健体育、国語教師として35年学校に勤務。プレーヤー・指導者として長年バスケットボールに携わり、心と身体の繋がりの大切さを実感しています。何が原因で不調が起こっているのかを判断するために丁寧なヒアリングや身体の状態チェックを行い、それぞれに合った施術内容を組み立ててまいります。心と身体のバランスを整えた上で、一人ひとりの健やかな身体づくりをサポートしております。
ユカラ矯体院では、肩こり、腰痛などの慢性痛からスポーツでのケガまで、症状の改善へのプログラムをご提示します。ラドン岩盤マットを使った温熱療法、細胞を活性化するマグネシウムと、痛みや自律神経をコントロールする効果のあるアロマ入りのクリームを使ったマッサージを主に行っていきます。マッサージでは、筋肉や腱、そしてそれぞれを覆っている膜(ファシア)にアプローチをしていきます。そのようにして筋肉のコリをほぐすことは、身体をリラックスさせるだけでなく、日常生活で抱える様々なストレス解消の1つの方法となります。
情報があふれている現代社会では、常に頭をフル回転させ、周りとの関係を意識して生活しているので身体も心も常に緊張しています。身体をほぐすことは、心をほぐすことでもあります。仕事で心身共に疲れている方はもちろんのこと、学校生活でのストレス、特性における悩みをお持ちの場合は、一度ご相談ください。
学校心理士であり、スポーツ経験者でもある院長が、お話しを詳しく聴きながら、不調を改善させるメニューを提案いたします。
院長プロフィールおよびスタッフ紹介
院長 中村 唯子 (なかむら ゆいこ)
出身地 岩手県盛岡市 趣味 読書、バスケ、演劇鑑賞、釣り
保有資格・日本矯体院療術師 ・学校心理士
・教員免許・剣道初段 ・メンタル心理カウンセラー
・動物介護士・動物介護ホーム施設責任者
経歴
《教員時代》
昭和63年一関市の中学校に保健体育の教師として採用され赴任。2011年の東日本大震災を江刺で経験し、沿岸の学校への支援のため、岩手県教育センターで長期研修を受け、2022年学校心理士資格取得。その後、被災地の中学校へ転勤。沿岸南部エリア教育相談支援員として活動。
《バスケットボール》
中学から始めたバスケットボールでは、岩手県の県選抜選手としてプレー。教員大会、ママさんの全国大会へ出場。中学校での部活動の指導者として主に女子部を長年担当。
《業界に入るまで》
バスケットボールプレーヤーとして自身に怪我が多く常に苦しんできたことをきっかけに、心と身体を癒やせる治療院の開業を目指す。教員の仕事の傍ら東洋療術小林矯体法を学び日本矯体療術士の免許を取得。2024年3月35年勤めた教員を退職。7月、被災地でもあり、縁の深い気仙沼市で開業。
スタッフ紹介
《凄腕のメンタルトレーナー》
中村 空(く う) 6才 色:シルバーに見えないミスカラー
静かで慎重、大人しいが周りをよく見ている。
中村 海(かい) 1才 色:茶色
はしゃぎ過ぎて、くう姉さんに怒られる。
人懐っこく、ペロペロ大好き。抱っこウェルカムです。
部活動でのけが、肩こり・腰痛など慢性痛にお悩みの方へ
バスケットボールのプレーヤー、指導者としてスポーツ中のけがや痛みに対する対応を様々行ってきました。また、けがの予防や試合で全力を出すための栄養の取り方、身体のケア等を学んできました。アスリートは、筋肉疲労から来る様々な痛みを抱えて練習を続けるため、慢性化してしまう事が多く、スポーツから離れたあとも悩まされます。お仕事での肩こりや腰痛などの慢性化しやすい不調から部活動等でのスポーツ外傷まで、幅広い施術に対応しております。
学生の方は「学生」で。お時間と現在の症状に合わせ、毎日の疲れを取りたい方はAコース、慢性痛を改善したい方は「Bゆったりコース」または「Cじっくりコース」で御予約ください。
筋肉、神経にアプローチする筋膜リリース
痛みの原因の多くは、血流障害によるものです。痛みを感じる部分はもちろんですが、筋肉や神経は繋がっているので、関係する場所すべてにアプローチしていきます。全身を温め血流を促しながら、カッサや徒手によるファシアリリースを中心に行っていきます。元々体育教師をしていた経験もあり、ストレッチやトレーニング、筋肉に精通していることから、専門知識を活かして施術を行ってまいります。痛みや身体への負担を軽減しながらも効率的にアプローチいたします。
不登校・不適応等、学校生活における悩みや特性のあるお子さんへの対応にお悩みの保護者の皆様へ
「不登校で悩んでいる」「特性があり、その対応に困っている」などの様々なお悩みに寄り添う中で、お客様の目線に立って考え、健やかな身体を維持できるように適切な相談、施術を提案してまいります。特に学校生活における悩みや発達段階での生き辛さを抱える子どもさん、その親御さんの様々なお悩みに学校心理士としての知識・経験を活かし、心と身体のケアを同時に行えるカウンセリングを行っております。どんなお悩みや不安も気軽にご相談いただける環境を整えています。
「カウンセリング」で予約していただくか、施術も希望であれば各コースにて御予約ください。
教員の皆様の悩みや心身の不調に希望を!
学級経営や子ども・保護者との対応のお悩みありませんか?
学校教育の中で、教員が求められるものが多岐にわたっており、また、AIや社会の変化により、子ども達も家庭の状況も変わってきています。これまでの経験が意味をもたないと感じている教員の方々もいるかもしれません。昨年、生徒指導提要が改訂になり、生徒指導における教育相談の重要性が表記されました。考え方を変えていく必要がありますが、多忙な毎日、考える時間も対応するノウハウも学ぶことができないのが現状です。現場経験が長く、教育相談、特別支援教育に携わったものとして、先生方の心と身体を元気にするカウンセリングおよび施術を行います。その中では、学校心理士として持つ知識とこれまでの経験から今、必要であろう新しい視点をお伝えしていきます。
A~Cのコースで予約ください。心と身体の不調へアプローチいたします。
肩こりや頭痛、眼精疲労などの不調は、日常的な習慣や姿勢の悪さ、ストレスなどが原因で起こっている場合が多く、現役世代の方にとっては特に発症する条件が揃いやすいため、お悩みの方が多くいらっしゃいます。どんどん蓄積する負荷や疲労感をそのまま放置してしまうと慢性化に繋がりかねないため、定期的に身体を労わることが大切です。幅広い不調に柔軟に対応している治療院として慢性痛をはじめ、スポーツ外傷にも対応しており、全身のバランスを意識した施術で快適な身体づくりを気仙沼にてサポートいたします。
東北唯一の販売店
あしやまくらを使って日常的な姿勢のケアを!
睡眠の質の向上、脊椎矯正ができる
は頭を乗せるのではなく、首を支えるものです。ストレートネックや猫背の原因ともなる逆ネックは、日常での生活が大きく影響しています。本来、人は首から尾骨までの背骨の生理湾曲をキープして立つ・座る・歩く、そして寝るのが理想です。生理湾曲が正しい状態だと「姿勢が良くなる」➜「呼吸が深くなる」➜「神経や血液が正しく流れる」➜「代謝が上がる」➜「正常な生命活動」を得ることができます。あしやまくらは一般の枕と違い首のへこみに当てて使用し寝ているうちに脊椎の生理湾曲を整える矯正枕です。(エステートサロン芦屋HPより)
当院では、頭痛、肩こりは、首に原因があることが多く、この首を休ませる意味でも、あしやまくらを推奨しています。また、枕を利用したストレッチの方法をお伝えしており、セルフケアに役立てていただいています。